飯山市は文豪・島崎藤村が「雪国の小京都」とよんだほど、寺の多い町。飯山城址を中心として千曲川河畔に沿って伸びる愛宕町や神明町あたりには、古くから多くの寺が連なっていたそうです。
雪国ならではの雁木造りが目をひく愛宕町は、たくさんの仏壇店が軒を連ねることより、通称「仏壇通り」とよばれています。
通りと並行するように寺社が幾つも点在し、各寺社をつなぐよう整備された「寺めぐり遊歩道」をたどれば、歩いて巡る楽しさを実感できます。
近年は映画のロケ地として知られている禅宗の古刹「正受庵」や、小説・破戒のモデルとしても知られる「真宗寺」などが有名ですが、「いいやま七福神」を祀る寺社や、精進料理といった寺院ならではの体験ができる場所など寺巡りの楽しみかたも色々。今回はQ&A方式で、さまざまな寺院をご紹介します。
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