日本酒造りで大事なのは何といっても「水」。水の品質によって日本酒の出来は大きく変わります。飯山を取り囲む山々を白銀一色で覆った雪たちは、ゆっくりゆっくりと山肌に染みこみ、まろやかな伏流水へと姿を変えます。飯山の大自然だからこそ作り出せる美味しい水。これが飯山の日本酒には欠かせません。
日本酒の主な原料である「米」も大事です。米作りには欠かせない良質な水、きれいな空気、充分な日光に恵まれた飯山は、長野きっての米どころ。日本酒の原料となる酒米にも最適の気候風土なので、大粒で心白(米の中心部)が大きい、酒造りに最適の酒米が生産されています。
杜氏とは日本酒を醸す職人のリーダーのこと。仕込みの時期には、杜氏は何日も泊まりこみになるので、酒造の近所に住んでいることが大事なのです。それまで外部の杜氏を雇って酒造りをしていた長野県に、地元の杜氏が誕生したのは大正時代。飯山は、その最初の地域の一つです。
地元の味覚とともに…
プレゼント用? 晩酌用?
雪景色をつまみに一献
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